レイアウトにも設計図は必要か

鉄道模型のレイアウト作る時には、かなり複雑な構造をしたものを作りたがる人が多いです。面積が限られている場合にはシンプルなものを作るでしょうが、ある程度部屋の広さが確保されている場合にはそれなりの大きさのものを作っても問題ないと考えるべきです。このような場合には、何の計画性もなしに作っても途中でとん挫してしまう可能性が高くなるでしょう。

レイアウト

そこで、最初に鉄道模型のレイアウトをつくるときの設計図は必要かが問題になります。基本的に、頭の中に明確な計画があるならば、鉄道模型ではそれほど細かなものを作っておかなくても問題ないと考えられます。しかしながら、実際には広さの制限もありますので何を表現したいかにもよりますが大きさを間違えてしまうと自分が表現したいものを実現することができなくなってしまう可能性があるわけです。

そうだとすれば、やはり設計図は必要という考え方になることは理解できるはずです。設計図は、少なくともどのような路線にするのかあるいは路線の周りにはいったい何をおいたらよいのかそして複線にするか単線にするかも重要です。また、基本的にはポイントなどを付ける人が多いですので、この時にはいつでも修理できるようにしておきましょう。ポイントは、利用しているうちに動きが鈍くなったり壊れることもありますのでいつでも取り換えられるようにセッティングをしておくことが大事になります。特に、たくさんの分岐がある場合は全体的に複雑すぎる作りは避けたいところです。

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